細川拓哉さんの新刊「開運! ひかりの写真」を読んだ感想と概要

「見るだけで幸せが舞い込む 開運! ひかりの写真(マキノ出版)2019年7月8日出版」を紹介します。本書は写真集とエッセイが一緒になっていますが、とにかく光や、龍の形をした雲や、オーブ(ひかりの玉)などの写真が奇跡的に撮られており、圧倒的に綺麗です。こんな写真は生まれて初めて見ましたし、確かに触れ込みのとおり、「見るだけで幸せが舞い込む」のは納得がいきます。ぜひみなさん、この本を買って幸運になりましょう!

 細川さんは、100%天然素材を使用し、「住むだけで心も体も健康になる健康住宅を全国に普及させる」を使命とした建築会社の社長をしています。そのかたわら、「ひかりの写真」を7年あまり撮り続け、その数約4万点、Facebookに4年前から公開して「いいね」をなんと200万件獲得しています。

不動産業界で仕事をしながら35才で起業し、順調に業績を伸ばしていましたが、リーマンショックの影響で業績が急落し、体調を崩してしまいました。「目先のもうけよりも、お客さまと世の中に貢献することこそが、本当のもうけであり豊かさである」と気づき、2012年2月に伊勢神宮を参拝し、その日を境に仕事一辺倒であったライフスタイルを見直し、神社仏閣を訪れるようになりました。2012年の年末に右目を不慮の事故で負傷されました。視力をほとんど失う重症でしたが、不思議なことに神様や霊性の存在をその右目で感じ取れるようになったそうです。光の写真が取れるようになったのもその時からです。さらにそれらの写真は、世界や地球の平和の祈りを行った後に撮影できることが多いことに気づいたそうです。同時に、その写真に合ったメッセージが降りてくるようになりました。細川さんは、自分の作品を見た方が「地球の平和」を祈るきっかけになることが自分の使命であると知り、Facebookやインスタグラムを通じて発信し続けています。

これまでに全国約5千ヶ所の神社仏閣を訪れ、多い時は1日100ヶ所に行っては撮影したこともありました。撮影の対象はそれ以外に岬や海、樹齢千年以上の巨木や山頂であったり、空や雲など多岐に渡ります。その中には、車を走行中に偶然撮った「黄金の蛇」があり(102ページに載っています)、その時から細川さんの身の回りで幸運なことが次々と起こるようになりました。Facebookで公開したところ、写真を見た人の間でも幸運な奇跡が相次いだそうです。また、Facebookを通じて「ひかりの写真」を見たり、スマホの待ち受け画面にした方から、「仕事がうまくいった」「幸せなことが無数に起こった」などの喜びの声をたくさんいただいているそうです。

本書に掲載されてる写真は、4万点もの中から選りすぐったものとのことです。簡単にコメントします。最初はまばゆい光の写真です。神社仏閣、雲の切れ間、日没、虹に加え、私たちが光の存在であるかのような写真など、魂が震えるものばかりです。

次は龍です。UFOも一緒に撮影されたものもあります。光の玉を持った龍もいます。先述した「黄金の蛇」もあります。これらの写真を見れば龍が私たちの身近に存在することが理解できます。

最後はオーブです。御神木や水のオーブまで含まれています。水が意識を持っていることが分かります。

エッセイのなかに印象的な文言がありましたので、そのまま引用します。

過去と現在と未来は同時に存在している 過去も未来も 今この瞬間と三位一体 同時に存在しているんだ だから過去を後悔して 未来を心配するより 今この瞬間を 魂のワクワクに従って全力で生きていれば 細かな計画をしなくても 行き当たりバッタリでうまくいくよいうになっているんだね そして 今が幸せなら 同時に過去も未来も幸せにかわっちゃうんだ

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