並木良和さんの新刊「新しい地球で楽しく生きるための 目覚めのレッスン29」を読んだ感想と概要

本書は主に、①スピリチュアル用語の解説、②目醒めに関するQ&A、③日々の暮らしで取り入れられる簡単なエクササイズ、の3部構成となっていますが、特に最後のエクササイズは波動を上げるためのアイデアが満載されており、私は早速その中の一部を取り入れました。③を抜粋して紹介したいと思います。

地球と人類は2012年からアセンションに向け波動および次元の上昇が始まっています。それに伴い、私たちは本来の自分自身が何のかけらもない純粋で高次元の存在であることを思い出すことになります。つまり誰もが無限の可能性を持っており、この世界が幻影であることに気づいていきます。これが覚醒めることを意味しています。アセンションにスムーズに対応するために以下の準備を始めましょう。

・新鮮な野菜と果物を摂り、肉はできるだけ控える。

人間の肉体の外側には、体に近い方から感情体、精神体、霊体と呼ばれるエネルギー体がオーラのように取り囲んでいます。これからは感情体から精神体をベースにした生き方にシフトしていくことが必要となります。感情体と精神体の間にはギャップがあり、牛肉や豚肉などにはと殺された時の不安や恐怖が波動として残っているため、食べると感情体に悪影響を及ぼし精神体への移行が困難になります。逆に禁欲をしても感情体に悪影響を及ぼしますので、お肉が好きな人は美味しいお肉を少量摂ることを心がけて下さい。

・いつもの食事の波動を上げる。

もともと低い波動を持った肉であっても、自分の波動まで引き上げてから食べれば、ネガティブな影響を最小限に抑えることができます。目の前の料理に意識を向け、「これらの食事を自分と同じ周波数まで引き上げます。そして、自分に必要な栄養素だけを吸収して、それ以外は全部地球にお返しします。」と声に出しても出さなくてもいいので宣言します。このように意識的に食事をすることで、よりパワフルな身体になりダイエット効果も期待できます。

・砂糖は控える。

黒砂糖や天然のものを含め砂糖は依存性や中毒性があるので、摂り過ぎると感情体を麻痺させる原因になります。オーラの状態を観察すると、アルコールを飲んだ時よりも、砂糖を摂った時のほうがエネルギー状態が乱れます。塩分を控えすぎてもよくありませんので、適度に摂って下さい。アルコールやカフェインについても、同様に摂り過ぎないように注意して下さい。

・良質な水をたっぷり摂る。

水の分子には緩衝作用があり、高い波動を自分になじませてくれます。つまり、高次の存在からのメッセージは水を介することで波動を下げて、受け取ることになります。現代人の食生活は酸性に偏っていますので、できればアルカリイオン水か、理想的にはパワースポットなどにでかけて湧き水をもらって飲むことをお勧めします。

・定期的なファスティングで体質を改善する。

月に1日でも良いのでファスティング(断食)をすることで、より光のエネルギーを取り入れやすい身体に変化していきますので、今まで体に溜め込んできたネガティブな感情や思考が解消され、体質が改善していきます。大天使ラファエルは、「私たちは徐々にプラーナによる栄養補給ができるよう肉体の変容を遂げようとしており、自分を健全に保つためには、今の食事の量は必要ではない。」と言っています。

・入浴

日々の生活の中で、人の念や低い次元のスピリットなどの霊的エネルギーを受け取った時に、入浴を通じて身体の中に溜まった低い波動を排出させておきます。入浴剤としてエプソムソルト(硫酸マグネシウム)が効果的です。もし体が疲れている時には、天然塩2つかみと清酒1合をお風呂に入れて入浴します。

・睡眠

誰もが眠りにつくと別の次元に旅をしています。そして眠る前の意識がとても重要になります。高い次元に繋がることができれば、ヒーリングを受けたり、エネルギー・チャージができたり、未来についての有益な情報を受け取ることもできます。寝る前には、リラックスしていい気分で満たされるよう工夫します。気持ちが高揚する映画を見たり本を読んだり、アロマを用いたり、寝具にこだわったりするのもいいです。

・1日10分程度を目安に太陽の光(できれば朝日や夕日)を浴びる。

眉間の奥には第三の目(霊的覚醒を促す最も重要なセンターである松果体)がありますので、軽く目を閉じて深呼吸をしながら太陽光線が第三の目に入ってくることをイメージします。ダイヤモンドのようなキラキラした粒子が一筋の光線となって眉間を貫き、脳の中心あたりにある松果体に届き、そこに光がぐんぐん吸収されていくのをイメージします。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA