あの有名なスピリチュアルリーダーは実は龍族だった!! シャラン & ブラッド・ジョンソンの新刊「第6密度の使者 アドロニスチャネリング シリウスメッセージ」を読んだ感想と概要

シャランさんは日本人で、何万冊もの本を読んだ結果、独自に体系化した願望実現のノウハウや夢を叶える方法を編み出して、それを伝える活動をしています。一方、ブラッド・ジョンソンさんはカナダ人で、シリウスAにいるアドロニスと呼ばれる高次元の存在とのチャネリングを通じて得た情報を、過去7年間で1万人以上のクライアントに伝えてきました。

人間のDNAは大半が使われておらずOFFになっていますが、自分自身と調和をとり、ワクワクしたり情熱に従った生き方をすることでDNAを活性化しONにすることができます。自分の外に繰り広げられる世界は内側の反映でしかないので、なりたい自分と一体になるようにいつも意識することが大切です。

人間のDNAには22種族の地球外生命体の遺伝子が入っていますが、大いなる全てである神が自分の手でつくった種族は、宇宙広しといえども地球人だけであり、私たちが無限の可能性を持った存在であることに気づけば地球だけでなく、宇宙全体が再構築されることになります。地球外生命体は、神の子である人類が本当に覚醒したらどのくらい能力を持つかその凄さを分かっており、それを阻止しようとする動きがあります。最上位にいるのがドラコニアン(ドラコエンパイヤ 龍族)で、かれらは人類に対して意識の覚醒よりもAIを中心とするテクノロジーが全てであるという信念体系を植え付けました。なぜならドラコニアンはこの世界に既に存在しているものを利用して別のものを作ることはできますが、人類のように無から有を創造する力をもっていません。ドラコニアンは全てが人類に非協力的とも言えず、味方になってくれるものもいます。しかしながらドラコニアンの王族の多くが、人類に対して否定的な考えを持っていて、人類が完全に覚醒することで、自分たちの帝国は消滅するしかないと考えています。

はっきり言って私は本書のこの部分を読んで大変ショックを受けました。日本のある有名なスピリチュアルリーダーが書籍や講演会を通じて、ドラコニアンの存在をとてもアピールしていること、AIを中心とした科学技術により人類が発達していくことを折に触れて説明する一方で、意識の覚醒やその方法にはほとんど触れておらず、不思議に思っていました。彼女は宇宙全体を統括する組織に加わり活動していると表明していますが、実はそうではなくドラコニアンかそれをサポートする存在である可能性が極めて高いことが分かりました。宇宙についての豊富な知識を持っている方で、ためになる情報をたくさんいただきましたが、これからは距離を置くことにします。

人類はこれからアセンションを迎えることになり、第3密度から第4密度へ移行していきますが、非常にスムーズに移行するため気づかない人のほうが多いです。ただ、移行した時に分かる兆候がいくつかあります。現実がより鮮明になり、直感が鋭くなります。非物質界の存在との繋がりが感じられるようになり、食生活もより軽いものを好むようになります。なにかが起こる前にそのことが感覚的にすでに分かることがあります。また、現実が粘土のように柔らかくなるので創造しやすくなり、生きやすい現実が作られます。第4密度に合った体に生まれ変わります。

第4密度へ移行するためには、第3密度に私たちを留まらせているトラウマに対して、「愛」、「慈悲」、「許し」を送ってあげることで重しを外すことができます。この世界に存在するものの中で最もパワフルなものは愛であり、それを過小評価をしないようにします。人間には3つのトラウマがあり、それは「見捨てられた」、「拒絶された」、「虐待された」で、これが愛の対局にある欠乏感につながっています。 理想のパラレルワールドへ移行するためには、自分の波動である感情という荷物をどんどん軽くしていけばいいです。私たちの存在の本質は愛であり、愛で創造されています。

3 thoughts on “あの有名なスピリチュアルリーダーは実は龍族だった!! シャラン & ブラッド・ジョンソンの新刊「第6密度の使者 アドロニスチャネリング シリウスメッセージ」を読んだ感想と概要”

  1. 最近演劇を始めたと聞いて愕然としていました。
    かなり信頼していた情報だったので、もしも平野さんが考えている通りであるとすれば残念な気持ちです。
    自分では知りえない情報だったので彼女の知識には本当に学ぶことが多かったのですが。
    おっしゃる通りワークや方法論は一切ないのでプツッと先がなくなるような感覚はありました。
    自分なりに見極めようと思っています。
    11月に講演会があるので。
    よろず屋さんはどうお考えでしょうかね。

  2. 平野です。投稿ありがとうございます。
    10月に出版する「ビジネスマンのためのスピリチュアル入門」には彼女の本から得た情報がたくさん書かれています。私も講演会に参加したり、彼女が出版した本は全て読みました。講演会に妻と一緒に参加した時のことです。妻は直感力が非常にあるのですが、彼女の話には興味があまり無いし、話す時に目が笑っていないと言っていました。そういえばどことなく顔つきが龍に似ているかもしれません。波動は共振しますので、彼女から発信された本、ユーチューブ、講演会などの情報から距離を置くことをお勧めします。自分が影響されることになります。

    1. 返信ありがとうございます。
      私は彼女の「スピリチュアルは科学そのものです」という言葉に感銘を受けました。自分自身がそう思っていたからです。幾つかの偶然が重なりとんとん拍子で演会に行くことができたのも、情報に傾倒した理由でもあります。
      地球史を見てもドラコニアンの介入は明らかで、特に神武天皇は龍神そのものだったと言われていますね。
      しかし時系列的にはずっと以前の、N木さんのおっしゃる瀬織津姫とニギハヤヒの二柱の存在にも彼女は全く触れませんので、やはり創造側ではなく介入側なのでしょうね。
      情報の精査をしようにもこちらに知識がないので、やはり奥様のように直感で自分に問いかけるしかないようで、頭がいたいです。 
      本山よろずや本舗さんをご存知ですか? 彼もかなり詳しいので聞いてみたいですね。
       

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