バシャールが本当に伝えたいこと_20. 全てのできごとはニュートラルに起こっている

あなたに向かって起こる現実は、最初から色付けされているわけではないことを知ってください。つまり良し悪しの判断をしているのはあなた本人となります。例えば被害者意識のフィルターで世の中を見ている人は、そういった想いが現実となって出現することになります。ですからあなたのフィルターに既に色がついている場合は、その色付け通りの世の中が引き寄せられてくるようになるというわけなのです。ネガティブな螺旋から脱出するには、まず自分自身が色付けをしていることを認識することです。そしてどんな現実が引き寄せられようと、ポジティブな意味を見出してポジティブに捉えるようにします。これをすることでネガティブ側に降りていた螺旋がポジティブ側へと切り替わることになるのです。

最初からダークに色付けされたニュースやメディアの報道は、それらの能力を著しく濁らせる原因になっています。つまり誰かの視点で既に色付けされた見解に長い間身を任せていると、自分の力で色付けして捉える能力を忘れてしまいます。そしていずれ、それらが正しいと勘違いするようになります。

私たちは常にシフトを重ねる存在です。微小な変化であったとしても、決して同じ波動域に留まることはなく、確実に前進する存在なのです。大きな変化、つまり大きなジャンプのほとんどは、大きな困難から発生しています。誰しも自分の中の恐怖や不安が猛威を奮い始める前から対策を練る、などと考えたりすることはないからなのです。つまりある程度大きく成長して初めて対処してゆく方法を考える人が多いと言えるでしょう。

あなたが本当に変化したかどうかを計るには、自分の反応が鍵を握ることになります。ここで理解して欲しいのは、あなたが覚醒した自分に近づいているかどうかを判断するには、周りの環境やできごとが教えてくれるわけではありません。周りでのできごとはあくまでもニュートラルとして捉え、その時の自分のありのままの反応こそがハイヤーマインドの耳に届くことを意味しています。周りで起こることはさておき、自分の反応やムード、感情の行方が生き生きとしているかそうではないか、ここの部分が全ての始まりとなるのです。

私たちの住むこの世界は、今まで以上にたくさんの困難、危機や問題が発生してゆくでしょう。しかしそれでもニュートラルに捉えてゆくことが肝心なのです。物事にはコインの裏と表のようにポジティブとネガティブな側面が存在しているように、どちらの波動を選んでゆくかは、あなたの反応で計ることができるのです。例えば不愉快なことを言う友人がいたとします。大変腹が立ったので、腹いせに意地悪をし返すのか、または気分を害することなく受け止めるのか、この反応の違いだけであなたの進む方向が決まっていくわけなのです。

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