ドランヴァロ・メルキゼデク「フラワー・オブ・ライフ 神聖幾何学の秘密 第1巻」を読んだ感想と概要

本書(株式会社 ナチュラルスピリット)は、著者をずっと以前からサポートしてくれている二人の天使たちや、アトランティス、エジプト、ギリシャの各時代にアセンションしたマスターとして存在したトートによってほとんどの情報がもたらされ、それが基になっています。古代の知恵であるフラワーオブライフ(生命の花)は、世界33カ国で200名のファシリテーターによってワークショップを通じて伝えられています。神聖幾何学であるフラワーオブライフに出会った経緯やシードオブライフ(生命の種子)、ツリーオブライフ(生命の木)との関係、地球と宇宙の関係や古代文明の詳細な歴史に加え、プラトン立体や黄金比率、フィボナッチ数列などの専門的な幾何学についても詳しく説明しています。2巻で構成され、普通の単行本の2倍の面積で全部で700ページ、7000円と高額ですが、とても読みごたえのある本でした。

私たちはアトランティス時代には非常に高い意識を持っていましたが、1万数千年前に多くの次元とオーバートーン(倍音)を通過しながら質量を上げて、現在の3次元の地球に転落しました。それまではアタマの中心にある松果体はピンポン玉ほどの大きさで、その中は神聖幾何学構造になっていて生命エネルギーであるプラーナを取り込んでいました。プラーナは空気、水、食物やその他どんな物質よりも生きる上で大切なものです。その後人類は松果体が退化しグリーンピースほどに萎縮したことで、鼻と口から呼吸を始めました。

私たちは複数の次元に存在しており、ハイヤーセルフと繋がることで高次の自分を認識することができるようになり、高次の自分がもっとあなたに目を向けるようになります。つまりコミュニケーションが始まるのです。このような体験は私たちの生涯の中で一番重要な出来事になるでしょう。つまりすることなすことの全ての面で、偉大な力と叡智を自分の行動や思考、感情に活かせるようになるのです。次元は周波数や波長の違いであるオーバートーン以外の何物でもありませんので、複数あるオーバートーンのどれかに共鳴することで体験する次元が決まることになります。私たちのほとんどが体験している3次元は波長が7.23cmで、高次になればなるほど波長が短くなりエネルギーが高くなります。

フラワーオブライフはその幾何学模様の中に、存在する生命の全ての側面を内包しており、かつ全ての数学の方程式、物理法則、音楽のハーモニクスが含まれています。その模様は、エジプトで最も古い壁画や、アイルランド、トルコ、イギリス、イスラエル、中国、チベット、ギリシャ、そして日本でも発見されています。19個の円があり、外側を二重の同心円によって囲まれています。中国で見つかったフラワーオブライフをモチーフにした屏風以外は、全て同じデザインでした。フラワーオブライフの中には13個の円で構成されたメタトロン立方体があり、それぞれの円の中心を線で結ぶことで5種類の立体(正四面体、正六面体、正八面体(オクタヒドロン)、正十二面体、正二十面体)であるプラトン立体を作ることができます。これらの5つの形と中心の球を加えた6つの立体形状は、順番に火、土、風、エーテル、水、虚空に対応し、宇宙を創造するための素材であると古代から言われてきました。

フラワーオブライフ
メタトロン立方体
プラトン立体

原子や分子、植物の種、氷や雪の結晶、人体など、さまざまなものにフラワーオブライフやプラトン立体を見つけることができます。例えばクリスタルをX線解析と呼ばれる分析機器で原子のパターンを観察するとまさにフラワーオブライフの形状と一致しています。ドランヴァロさんがサンフランシスコで30人ほどの参加者に対してコースを教えている時に、クリスタルは生きているという話をしました。一人の受講者が「証明してほしい」と言いましたので、みんなに紙と鉛筆を渡して、誰にも見せていないクリスタルを額に1秒だけ当ててもらい、「どこから来たの?」と質問し、最初に浮かんだ言葉を紙に書き、誰にも見えないように折りたたんでから、次の人にクリスタルを渡してもらいました。全員が書き終わってから紙をみんなで開いたところ一人残らず全員が「ブラジル」と書いてありました。クリスタルは意識をもっていることが証明できたことになります。

地球は地軸がゆらぎながら自転しています。これを歳差運動といい、周期は25920年になります。銀河の中心から離れていく方向にある約13000年は、私たちは眠りにつき次元レベルを下げていきます。その後の約13000年は逆に次元を上げながら銀河の中心に近づいて目覚めていきますし、また眠りと目覚めを繰り返すうちに目覚めの時間が少しずつ長くなっていきます。人間には5つの段階があり、意識や染色体(タンパク質にDNAが巻き付いたもの)や肉体が異なっています。段階が進むに連れ染色体の数が増えていき、身長も高くなっていきます。私たちは現在第2段階にあり、これから第3段階に進もうとしています。第5段階になると生命として存在しているもの全てを超越するような変容が起こり、身長は15から18mになります。たとえばヘブライの大天使であるメタトロンは背たけが17mほどあったそうです。

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